日本国民全員に出席番号をつけたらどうなるの? ①前座編
また苗字の話です。
苗字で遊べるだけ遊んじゃおうぜヘーイカモーン! みたいなノリのなんかアレです。
あの、なんか、そういうアレです。(大学生特有の語彙消失)
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さて。みなさん、中学とか高校の時の出席番号って何番でした?
年によって変わると思うんですよね、中盤は特に。僕もまあ中盤なもので、隣のクラスにいる僕と同じ苗字のやつと出席番号に10もの差があったんですよ。
対して、友人の青木くんはずっと1番だって言ってました。まあ僕の知り合いには合尾(あいお)って子も居るんですが、その子はまあ青木よりもっと1番なわけです。こういう苗字を持った人らは、出席番号がぶれないんですね。
「アイーア・アイアイ」に遭遇しない限りは。
(参考画像)
で。
この、「青木よりもっと1番」という概念。
あるいはもっと普遍的にすると、「20番くらいかな?」とか「だいたい30番台後半やな……」みたいなのを、はっきりさせたくないですか?
僕はさせたいです。(鋼の意志)
十数万の苗字から無作為に40人前後を抽出して番号を付けるからブレるのも当然。
ならば、全国民からなる「統一出席番号」、どうにかして求められないものでしょうか?
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じゃあ手始めに、類似の数字というかざっくりとした指標を簡単に求めるために、
世帯数の多い苗字ベスト40を列記して、五十音順に並べ、出席番号を確かめたいと思います。
つまり、ありふれ苗字ベスト40による「最も普遍的なクラス」を作ってみようということです。たぶん統計学的には最も普遍的でもなんでもないとは思うんですけど、ノリなので大体でいいんだよ上等だろ
用意しておいたものがこちらになります。(料理番組)(オリーブオイルで差を付けろ!)
それはそうと、在学中は無料でofficeをインストールできる弊大学、神じゃね?
それをレポートでも論文でもなくトチ狂ったブログに利用する模範的な学生の姿。
さて、じゃあこれをちょっと観察してみましょう。苗字で遊ぼうプロジェクト(仮)は我々から干渉できる部分は少なく、基本的には観察がメインになります。
ア行:10名(青木、阿部、池田、石井、石川、伊藤、井上、遠藤、岡田、小川)
カ行:5名(加藤、木村、後藤、小林、近藤)
サ行:6名(斎藤、坂本、佐々木、清水、鈴木)
タ行:2名(高橋、田中)
ナ行:2名(中島、中村)
ハ行:4名(橋本、長谷川、林、藤田)
マ行:4名(前田、松本、村上、森)
ヤ行:6名(山口、山崎、山下、山田、山本、吉田)
ワ行:1名(渡辺)
清水と鈴木がこのクラスの真ん中ということになります。
つまり、おおむねシやスから始まる苗字周辺が、出席番号20(40人クラスだった場合)になるだろうということですね。
10番は小川、30番は前田です。ア行の多さよ。
しかしもっと任意の苗字にも対応させたいし、そもそも上位四十種類並べただけで普遍性もクソもありません。ということで、もうちょっと下の順位まで集計してきます。地獄の始まりだ